洗濯代行ブログ

業務用タオルはレンタルできる!レンタルタオル業者について徹底解説

レンタルタオルは、業務用の貸しタオルのことです。毎日大量にタオルを使用する美容院やサロンでは、業務効率化やコスト削減、顧客満足度の向上の目的で利用します。

この記事では、レンタルタオルを利用することで期待できるメリットのほか、利用するにあたって検討すべきことや注意点についてもまとめてご紹介します。

タオルの洗濯や管理という、雑務でありながら負担の大きい作業の効率化を検討される際の参考になさってください。

「レンタルタオル」とはどんなサービスなのか

レンタルタオルとは、業務用のタオルを貸し出すサービスのことです。他にも「タオルレンタル」「タオルリース」「貸しタオル」といった名称で呼ばれることもあります。

貸し出されるタオルの種類には、さまざまなものがあります。

フェイスタオル(フェイシャルタオル)やバスタオル、ハンドタオルといったタオル類はもちろんのこと、バスマットやバスローブのようなタオル製品のレンタルにも対応可能です。

レンタルタオルには、次のサービス内容が含まれています。

  • 使用済みのタオルの回収
  • クリーニング
  • クリーニング済みのタオルの納品

契約するとクリーニング済みのタオルが納品され、使用後のタオルを洗濯せずにそのまま返却することで、再びクリーニング済みのタオルが納品されて、また使用して返却するというのがレンタルタオルのサイクルです。

なお回収された使用済みタオルは、レンタルタオル業者が業務用の機械を用いて洗濯し乾燥させたのち、たたんで納品できる状態に整えるので衛生的です。

レンタルタオルを利用する代表的な事業者や施設には、次のようなものがあります。

  • 美容関連の事業者
    ⇨美容室、ヘアサロン、エステサロン、ビューティーサロンなど
  • スポーツ施設
    ⇨パーソナルトレーニングジム、フィットネスクラブなど
  • 医療・福祉関連施設
    ⇨デンタルクリニック、ヘルスキーパーなど

またレンタルタオルの事業者の中には、タオルを貸し出す以外のサービスを提供している場合もあります。

例えば、ラグジュアリーな雰囲気のサロンで使用するタオルであれば、刺繍を施したり、デザインを特別に注文するなど、オリジナルデザインのタオル制作のサービスを提供している業者もあります。

業務効率をあげてコストダウンしたいというニーズのみならず、顧客の目的に応じて、さまざまなサービス提供を行っているのがレンタルタオルサービスです。

レンタルタオルのサービスを利用するメリット

レンタルタオルを導入することで期待できるメリットは、次の3つです。

  1. 経費の削減
  2. 業務量の削減
  3. サービス品質の向上

詳しく見ていきましょう。

タオルにかかる様々な費用を削減できる

レンタルタオルを利用すると、大幅なコスト削減が実現できます。

削減できるコストを具体的に挙げると、次の4つです。

  1. タオルの購入に投じる初期投資や買い替えに伴う費用
  2. 洗濯に必要な機器や備品の購入コスト
  3. 洗濯にかかる光熱費
  4. 人件費

自社でタオルを購入して管理する場合、初期費用がかかるほか、老朽化に伴う買い替えの費用が発生します。

タオルは毎日使用する消耗品で、1枚あたりの単価が高い製品ではありませんが、買い替えのコストを考慮すると軽視できません。

また、自社でタオルを洗濯・乾燥してたたむなどの管理をする場合、洗濯機やそのほか洗濯に要する備品の購入が必要なだけでなく、電気・水道のコストもかかります。

さらに業務で使用する大量のタオルを洗濯したり、劣化度合いをチェックしながらたたんで収納する手間は膨大です。

家庭での洗濯とは手間も時間も異なるため、タオルの管理のために投じる人件費も考慮しなければなりません。

一つ一つの手間は小さいようでも、積み重なると大きなコストとなります。レンタルタオルを利用することで、タオルの管理に伴うコストを削減できます。

タオル洗濯作業が不要になり業務量や時間が軽減できる

レンタルタオルを利用すると、業務量を軽減する効果が期待できます

美容室やサロンでは、営業時間内は常時顧客の対応に追われています。顧客対応や通常の業務を行いながら、日々使用する大量のタオルの洗濯・乾燥作業や乾いたタオルをたたんで収納するのは容易なことではありません。

タオルは毎日大量に使用するため、繁忙時に対応しきれない場合は時間外労働が必要になることもあり、人件費の高騰は避けられません。

また、過重労働による従業員の時間や体力、そして精神的な負担も懸念されます。

こういった負のサイクルを一掃するのが、レンタルタオルサービスの導入です。

レンタルタオルを利用ることで洗濯業務がなくなるため、従業員の作業は使用後のタオルを業者に渡すことと、納品されたクリーニング済みのタオルを指定の場所に整理することだけになります。

従業員の負担を軽減することにより、本業に専念できる環境を整える効果も期待できます。

職場環境の改善は、従業員のモチベーションや技術力の向上にもつながり、最終的には顧客満足度の向上も期待できるでしょう。

清潔で衛生的なタオルを用意・使用できる

レンタルタオルであれば、常に清潔で衛生的なタオルを使用できます

業務で使用するタオルは顧客の体に直接触れるため、衛生管理が重要です。汚れがないことはもちろん、においや肌触りの配慮も欠かせません。

自社でタオルを洗濯する場合、家庭用の洗濯機を使用することがほとんどですが、家庭用と業務用の洗濯機では、洗い方や1回に洗える量、洗い上がりが全く異なります。

レンタルタオル会社が使用する業務用の洗濯機には、洗濯物に応じた最適なプログラムシステムが備わっているため、高い洗浄力や質の良い仕上がりを実現することができます。

また、強力な熱を発する乾燥機で短時間のうちに洗濯物を乾かすので、生乾きやにおいが残る心配もありません。

レンタルタオルを利用すれば、常にプロが仕上げたタオルを利用できます。良質な仕上がりのタオルを使用することで、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。

ただし一点注意すべきは、オイルが付着したタオルの取り扱いです。

レンタルタオル会社によってはオイルが付着したタオルのクリーニングに対応できないことがあります

美容院やリラクゼーションサロンのようにオイルを使う業種でレンタルタオルの事業者を探す場合は、オイルのついたタオルの対応可否をご確認ください。

タオルレンタルを契約する際に注意・確認しておきたいこと

レンタルタオルサービスをスムーズに導入するため、また利用開始後のトラブルを避けるために、契約前にあらかじめ確認すべきことが次の5つです。

  1. レンタルタオルの発注単位や納品の頻度
  2. レンタルタオルの洗濯や管理の方法
  3. オイルを使用したタオルの対応の可否
  4. タオル以外の製品への対応の可否
  5. サンプルの確認

レンタルタオル事業者の担当者と詳細を相談する前に、自社のニーズと照らし合わせて検討しておきましょう。

①レンタルタオルの最低注文枚数や回収・納品頻度について

レンタルタオルの事業者によって、契約内容やプランが異なります。

次の点は、見積もりをとる前に確認してください。

  • 最小注文枚数
  • 使用済みタオルの回収頻度
  • 新しいタオル納品の頻度

特に毎月レンタルするタオルの枚数には最小注文枚数が設定されていることは珍しくありません。
契約する前に、自社が最小限利用するタオルの枚数と相違がないか照らし合わせましょう。

また、使用済みタオルの回収とクリーニング後のタオルが納品される頻度や曜日も確認しましょう。
自社の営業日や営業時間帯と合致しているか、また繁忙時にタオルが不足しないようなタイミングで納品されるかは重要なポイントです。

②レンタルタオルの衛星管理や洗濯方法について

衛生的に管理されたレンタルタオルを利用するためには、どのような方法で洗濯しているか確認する必要があります。

レンタルタオル業者のクリーニング工場には、多種多様な業種・業界の施設や店舗で使用されたタオルが集められます。

中には集められた使用済みタオルを一括して洗濯するレンタルタオル会社もあります。

強力な業務用の洗濯機で洗っているとはいえ、他の事業者の元で付着した強い汚れやにおいが移る可能性もゼロではありません。

タオルに付着する汚れの種類も異なるため、顧客ごとに洗濯物を分けて洗濯されているのが理想的です。

分けて洗濯している場合でも、店舗・事業所ごとや業種ごとなどルールが業者で異なるので確認しておきましょう。

③オイルの使用可否について

アロマオイルや植物性のオイルによるトリートメントをおこなうサロンでは、タオルにオイルが付着することもあります。

こういった店舗や施設がレンタルタオルを利用する場合、オイルに対応できるか否かを必ず事前に問い合わせてください。

オイルが付着したタオルの洗濯は、通常のタオルとは洗濯の方法が異なります。適切な方法で洗濯しないとタオルに残ったオイルに引火し、発火や火災を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

また事故には至らなくとも、通常の洗濯で取り除けずに残ったオイルが酸化し、くすみやシミ、においの原因になることもあります。

万が一の事故・トラブルを未然に防ぐためにも、オイルに対する対応の可否については必ずご確認ください。

④タオル以外の洗濯・クリーニングの対応可否について

レンタルタオルの事業者の中には、レンタルタオル以外のサービスを提供しているケースがあります。

サロンで使用する施術者着やユニフォーム、ローブ、ブランケット、毛布などの洗濯・クリーニングサービスを提供している業者もあります。

レンタルタオルを利用しながら他の洗濯物のクリーニングも依頼できれば、自社で洗濯・乾燥させてたたむといった業務を削減できるので、業務効率アップや業務負担・人件費の削減にもつながるでしょう。

⑤契約前にサンプルを確認できるか

レンタルクリーニングの事業者を選定する際は、契約前にタオルのサンプルを取り寄せてください。

サンプルでタオルの素材や肌触り、質感、洗濯の仕上がりの様子を確認せずに契約すると、利用開始後に不満や不備が生じる可能性があります。

また、サンプルを確認することで、使い心地に関わるタオルの質感やタオルの厚み・匁(もんめ)を実物で確認できます。

タオルは直接顧客の肌に触れるものなので、実際に手で触れて感触やにおいを確認してから導入を検討した方が賢明です。

東京都内でおすすめのタオルレンタル業者5社

東京都内に本社を構えるレンタルタオル業者を、5社ピックアップしてご紹介します。

都内近郊の店舗や施設でレンタスタオルの利用をご検討の際は、参考になさってください。

タオルレンタル業者①:双葉クリンタオル株式会社

東京都荒川区に本社を置く双葉クリンタオル株式会社は、東京都23区を中心に、飲食店や美容院、エステティックサロン向けにおしぼりやタオルのレンタルサービスを提供しています。

おしぼりは厚生省の衛生指導基準に基づいた洗浄と殺菌を実施しており、清潔かつ衛生的です。

また、タオルの種類を豊富に取り揃えており、広いニーズに対応可能です。

会社名

双葉クリンタオル株式会社

設立

1972年7月(創業1963年)

住所

〒116-0011

東京都荒川区西尾久7-17-8

電話

03-3893-4985

タオルレンタル業者②:有限会社 東京クリーンタオル

サロンやスポーツクラブ向けのタオルのレンタルサービスを提供する東京クリーンタオルは、クイックデリバリーシステムを用意しており、イレギュラーな事態に伴う当日の配送や追加注文が可能です。

また、平日以外にも土曜日と祝日の配送に対応しています。

月間のタオルの使用枚数が少ない場合でも注文できるなど、きめ細やかなサービスが特徴です。

会社名

有限会社 東京クリーンタオル

設立

1997年1月

住所

〒144-0033 

東京都大田区東糀谷5-5-26

電話

03-3744-7811

タオルレンタル業者③:ぜんにち産業株式会社

ぜんにち産業株式会社は、アロマオイルの付着したタオルやユニフォームのクリーニングにも対応可能なレンタルタオルとクリーニングのサービスを展開しています。

東京、神奈川を中心に、全国対応しているのも強みです。

アロマオイルを使用するサロンにとって、心強いサポーターといえるでしょう。

会社名

ぜんにち産業株式会社

設立

2010年3月19日

住所

〒136-0072

東京都江東区大島4-2-3 栄進ビル4階

電話

03-5858-2684

タオルレンタル業者④:株式会社ハイ・ウオッシング

株式会社ハイウォッシングは、東京都内に 本社とクリーニング工場を構える、数少ないレンタルタオル会社です。

集配に伴う送料は無料でサービスを提供しています。

サロンで使用されるタオル類のレンタルサービスのほか、ホテルやレストランで使用するリネン類のクリーニング付きレンタル、その他業務で大量に使用する布製品のクリーニングにも対応しています。

会社名

株式会社ハイ・ウオッシング

設立

1964年2月

住所

〒142-0051

東京都品川区平塚1丁目11-10

電話

050-1753-3430

タオルレンタル業者⑤:有限会社 コア・リネンサプライ

有限会社コアリネンサプライは、1995年の創業以来、美容室やエステを中心に、レンタルタオルのサービスを提供しています。

美容室で使用するカラー剤や、エステで使用するオイルが付着したタオルにも対応しているのも魅力です。

レンタルタオルサービスのほか、クリーニングにも対応しているので、タオルは自社で用意し、クリーニングだけ依頼したいニーズにも応えます。

会社名

有限会社 コア・リネンサプライ

設立

1994年4月(創業1991年)

住所

〒194-0003 

東京都町田市小川6-14-1

電話

042-796-9227

小規模の事業者には「洗濯代行業者」もおすすめ!

大量のタオルを使用する店舗や業種にとって、レンタルタオルはタオルの洗濯や管理の手間を省き、コスト削減に貢献する心強いサポーターです。

しかしレンタルタオルを契約する場合、最小注文枚数の定めがあるケースも少なくありません。

個人経営をはじめとする小規模な事業者には、レンタルタオルは利用しにくいこともあるでしょう。そういった場合にご検討いただきたいのが、洗濯代行サービスです。

レンタルタオルと洗濯代行のそれぞれが適しているケースをまとめると、次のようになります。

レンタルタオルが適しているケース

  • 毎日大量のタオルを安定的に使用する
  • タオルは質より量が重要
  • 初期投資を抑えたい

洗濯代行が適しているケース

  • タオルの利用枚数に多い時と少ない時の差がある
  • タオルの品質にこだわりたい
  • こまめにタオルを洗いたい

タオルの品質も含めてブランディングしたい場合や、レンタルタオルの回収日まで使用済みのタオルを保管したくない場合、また来客数に波があり、タオルの使用枚数にばらつきがある場合は、自社都合で融通のつきやすい洗濯代行の方が便利かつ、コスト削減にもつながります。

洗濯代行をご利用の場合は「オーサムウォッシュ」にお任せください

洗濯代行をお考えでしたら、ぜひ「オーサムウォッシュ」にご相談ください。

オーサムウォッシュは、パソコンやスマートフォンから簡単にお申し込みが可能です。

また、マイページから集配時間の変更できるほか、夜間や不在時の集配にも対応いたします。多忙な事業者にも、安心してご利用いただけるのがオーサムウォッシュの洗濯代行です。

オーサムウォッシュでは、お客様ごとに洗濯したのち、スタッフが一枚ずつ丁寧にたたんでお届けします。他のお客様の洗濯物が混入する心配がないので、衛生面での懸念もありません。

個人のお客様はもちろんのこと、事業者様や店舗向けの洗濯代行も承っており、大量の洗濯物にも対応可能です。

現在ご利用中のサービスがある場合は、より安く再提案しております。お客様に寄り添うきめ細やかなサービスをお求めであれば、ぜひオーサムサービスにご相談ください。

【参考】オーサムウォッシュ:法人様向け料金体系

M ・L・LLの3つのサイズからお選びいただけます。

※以下は集荷・配達料金込みの料金です。
※検査着等の衣類は枚数での費用算出も可能です。

 

Mサイズ(80L)

Lサイズ(140L)

LLサイズ(250L)

2回/月

9,000円(4,500円/回)

12,600円(6,300円/回)

20,600円(10,300円/回)

4回/月

15,200円(3,800円/回)

24,000円(6,000円/回)

38,400円(9,600円/回)

6回/月

22,800円(3,800円/回)

36,000円(6,000円/回)

57,600円(9,600円/回)

8回/月

30,400円(3,800円/回)

48,000円(6,000円/回)

76,800円(9,600円/回)

10回/月

36,000円(3,600円/回)

58,000円(5,800円/回)

93,000円(9,300円/回)

12回/月

43,200円(3,600円/回)

69,600円(5,800円/回)

111,600円(9,300円/回)

14回/月

47,600円(3,400円/回)

81,200円(5,800円/回)

130,200円(9,300円/回)

16回/月

54,400円(3,400円/回)

92,800円(5,800円/回)

148,800円(9,300円/回)

追加購入

4,500円/回

6,500円/回

10,500円/回

  • 月に17回以上利用する場合は、別途お見積もりいたします。お問い合わせください。
  • 集荷時は必ず専用バッグにいれてください。専用バッグ以外で集荷に出された場合は専用バッグを追加購入いただき、そちらに入れて配達します。
  • バッグ代金(初回のみ):Mサイズ2,000円、Lサイズ1,500円、LLサイズ4,000円になります。

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