ワイシャツやブラウスは洗濯代行サービスとクリーニングのどっちがいい？

2022.01.22

学生や会社員の方など、毎日のようにワイシャツやブラウスを着る方も多いのではないでしょうか。

ワイシャツやブラウスはクリーニングに出すことが当たり前の時代もありましたが、最近は衣類の技術も進歩しアイロン不要のシャツが主流になりつつあります。

今回は、ワイシャツやブラウスは「洗濯代行サービス」と「クリーニング」どちらを利用する方がいいのかについて解説します。

洗濯代行サービスとクリーニングの主な違い

「洗濯代行」と「クリーニング」はどちらも洗濯を代行するサービスですが、それぞれ具体的にどのような違いがあるのでしょうか。

	洗濯代行	クリーニング
集荷	ネット注文	直接預ける・引き取る営業時間中
洗い方	水やお湯洗い	水を使わない有機溶剤
乾燥	タンブラー乾燥	アイロン
たたみ仕上がり	手でたたむランドリーバッグに詰める	アイロンしながらたたむハンガーにかける

上記のとおり、洗濯代行とクリーニングでは全く異なるサービスであることがお分かりいただけるかと思います。

まずは、それぞれの違いを理解したうえで、ご自身に適したサービスを利用されることをおすすめします。

仕上がりを重視するならクリーニング店

クリーニングから戻ってきたワイシャツは、買ったときと同じようにきれいにたたまれてシワひとつありません。

自宅でワイシャツやブラウスをアイロンがけしても、クリーニング店のような仕上がりには中々なりません。

クリーニング店と自宅洗濯では、「プレスの仕方」に大きな違いがあります。

クリーニング店では、大量のワイシャツをコストと時間をかけずにプレスするため、アイロンを使って手で仕上げるのではなく、プレス機を使用することが多いようです。

クリーニング店のプレスは、家庭のアイロンよりも温度が高く、ワイシャツをはさみこんで上下から圧力をかけるため、しわも目立たなくなり新品のような仕上がりになります。

一方で、洗濯代行サービスではアイロンがけは行いません。家庭の洗濯と同様に水やお湯洗いをして、乾燥機にかけてたたみます。

ワイシャツやブラウスは直接体にふれるため、皮脂汚れがつきやすいものですが、お湯で洗うことによってきれいに洗い上げることができます。

クリーニングのメリット

クリーニング店と洗濯代行サービスの大きな違いは、アイロンの有無です。

クリーニング店から戻ってきたパリッと糊のきいたしわひとつないシャツが好きならば、クリーニング店の方が満足度は高いでしょう。

クリーニングのデメリット

クリーニングの仕上がりが好きな方にとっては満足度が高い一方で、デメリットは衣類が長持ちしにくい点です。

高温で圧力をかけるクリーニングのアイロンは、仕上がりが良い代わりに衣類が収縮するというデメリットを持ち合わせているのです。

ワイシャツやブラウスを長持ちさせたいなら洗濯代行サービス

クリーニング店では、家庭用アイロンよりも高温でプレスをしているという話をしました。

高温のプレスはシワがきれいになるメリットもありますが、繊維を縮めるデメリットもあるのです。

衣類は洗濯を繰り返すと収縮する

ワイシャツやブラウスは、綿や綿とポリエステルを組み合わせた混紡が多くなっており、家庭で洗濯を繰り返した場合、約3%収縮すると言われています。

クリーニング店で同じワイシャツを洗濯すると、より高温でプレスされるため収縮度は約5%にあがると言われています。

5%程度縮んでも胴体部分は多少余裕があれば問題ないと思われる方もいますが、ワイシャツの着心地に影響する首回りも5%収縮するため、かなり窮屈さを感じます。首回り38cmのワイシャツだった場合、5%収縮すると約36cmになります。

また、袖も同様に収縮するため短くなり、結果的に小さくなったと実感しやすくなります。

形態安定加工の衣類はしわになりにくい

最近のワイシャツは形態安定加工がされているため、ノンアイロン対応でもシワがさほど気にならないことも多いです。

洗濯代行サービスでは、たたむときにできるだけシワをのばしながらたたんでいます。

お気に入りのワイシャツやブラウスの着心地を長く維持したいと思うならば、クリーニング店よりも家庭洗濯に近い洗濯代行サービスの方がいいでしょう。

お金と時間を節約したいなら洗濯代行サービス

ワイシャツやブラウスのクリーニングは、クリーニングの中でも安い衣類になります。とはいっても、毎日着るものをクリーニングに出していては出費も大きくなるでしょう。

洗濯代行サービスの料金体系はランドリーバッグごと

洗濯代行サービスの料金体系は、クリーニングとは全く異なります。

例えば、クリーニングはワイシャツ1枚につき300円というように価格設定がされていますが、洗濯代行サービスはランドリーバッグ1つごとに価格設定がされています。

一番小さなランドリーバッグでも1週間分のワイシャツだけでなく、肌着類まで入れることができるます。

また、価格設定においても利用頻度に応じて細かく設定されています。

洗濯代行サービスは時間が削られない

洗濯代行サービスはお金だけでなく時間の節約にも適したサービスです。

クリーニングを利用する場合は、クリーニング店に洗濯物を持ち込みし、引取りに行かなければなりません。

自宅近くにクリーニング店があっても営業時間中に帰宅したり、せっかくの休日にクリーニングを気にしたりすることはもったいないと感じる方も多いです。

洗濯代行では、ランドリーバッグに洗濯物を詰めて指定場所に置くだけで業者が集荷します。

また、配達時に不在でも指定された場所に置き配対応ができるので、「休日は家でゆっくりしていたい」と思っている方も置き配を利用することで、人と会うことなく月曜日からきれいに洗い上がったワイシャツを着ることができます。

最近は繊維の研究が進み、クリーニング店でワイシャツやブラウスを扱うことが減っていると言われています。

ただ、すべてを自宅で洗濯して管理することは大変です。洗濯代行サービスは、クリーニングと自宅洗濯の中間に位置する新しいサービスです。毎日のことだからこそ、心と体やお財布に負担の少ない洗濯代行サービスを利用してみてはいかがでしょうか。

洗濯代行「オーサムウォッシュ」の料金

オーサムウォッシュは業界最安値で洗濯代行サービスを提供しています。

月会費プラン

初月は申込み日に関わらず、すべてのプランが半額になります。
余った分は繰り越して翌月以降に利用できます。
例：8個/月プランをご利用の場合は最大4個まで繰り越せます。

プラン名	集配方法
プラン名	受渡し集配	不在集配
2個/月	5,100円 (2,550円/個)	4,300円(2,150円/個)
4個/月	8,800円 (2,200円/個)	6,800円(1,700円/個)
6個/月	13,200円 (2,200円/個)	10,200円(1,700円/個)
8個/月	17,600円(2,200円/個)	13,600円 (1,700円/個)
10個/月	20,000円(2,000円/個)	15,000円 (1,500円/個)
12個/月	24,000円 (2,000円/個)	18,000円(1,500円/個)
追加購入	2,400円/個