洗濯代行ブログ

自宅での洗濯機とコインランドリーではどっちがお得?メリット・デメリットまとめ

最近、街中にコインランドリー店が増えてきていますね。

たくさんのお店が目につくようになって、「自宅の洗濯機とコインランドリーはどっちがお得なのか?」と考える方もいるのではないでしょうか。

とくに転勤や単身赴任、引っ越し前後や一人・二人暮らしの方などは、洗濯機を購入するかどうか迷うこともあるかと思います。

自宅の洗濯機とコインランドリーとのコスト、それぞれのメリット・デメリットなどをご紹介します。

自宅で洗濯するメリット・デメリットを紹介

生活の中で欠かせない家事のひとつである「洗濯」。朝晩問わず、毎日行うという家庭も多いでしょう。

では、自宅で洗濯するメリットとデメリットはそれぞれどんなものがあるのか、詳しく解説します。

メリット1:外出する必要がない

自宅の洗濯機を使う最大のメリットは、当然のことながら洗濯のたびに外出する必要がないということでしょう。

洗濯機を所有している家庭では、屋内やベランダ、外廊下などに設置されているところがほとんどなので、家の中で作業は完結。

洗濯をするためにいちいち外出することがないため、移動の時間や手間がかかない上、騒音などを気にしなくてよい環境であれば、在宅時にいつでも自由に洗濯することが可能です。

メリット2:費用が安い

自宅での洗濯は、電気代や水道代といった光熱費がかかりますが、家庭用洗濯機の場合、洗濯1回あたりの費用を安く済ませることができます。

家庭用洗濯機での洗濯の費用は、1回につき約30~40円程度。

一方、コインランドリーを利用した場合、洗濯1回につき約300~400円の料金がかかります。

1回の洗濯にかかる費用を自宅での洗濯とコインランドリーを比較すると、その差は約10倍!こうしてみると、コインランドリー洗濯1回にかかる費用はかなりの高額です。

一人暮らしでも洗濯物をためたくない、毎日洗濯しないと気がすまないという方は、洗濯機の購入・設置などの初期費用は必要ですが、自宅で洗濯するほうがランニングコストはかなり低く抑えることができます。

デメリット1:干したり取り込んだりが面倒

自宅での洗濯においてデメリットとして挙げられるのは、干す手間がかかること。

乾燥機付きの全自動洗濯機であれば乾燥までお任せできますが、洗濯機のみの場合は干す作業も洗濯の一部。忙しい時や疲れている時などは、その作業が少し面倒に感じることもあります。

また、雨が降った場合や、ライフスタイルや住居環境によっては外に干せない場合などは、室内に干すこととなります。

その際、干すスペースが悩みのタネとなることも。

特に単身世帯などワンルームの場合、狭い空間の中に干すスペースを確保しなければならず、動線の邪魔になったり、洗濯物が常にゴチャゴチャと目について落ち着かず、イライラの元になったりもします。

デメリット2:天候に左右される

洗濯は干す手間がかかる上に、天気や気温に大きく左右されてしまう家事です。

天日干しだと悪天候の日や花粉の時期は干せませんし、せっかく外に干しても途中で雨が降ってしまったという不運に見舞われることもあります。

天候によって洗濯自体ができなかったり、諦めなければならなかったりすることもあり、予定が大幅に狂ってしまった時や、自分の都合に合わない時などはストレスがたまってしまいます。

デメリット3:サイズが大きいものや量が多いときに手間がかかる

洗濯機のメーカーや種類はさまざまですが、家庭用洗濯機の容量は最大でも12㎏。

世帯人数における洗濯容量のおおまかな適正は以下の通りです。

〇一人暮らし 6~7kg
〇二人暮らし 7~8kg
〇3~4人家族 7~9kg
〇5人以上家族 10kg以上

一日一人あたりにおける洗濯物の目安は、約1.5kgといわれているため、同居している家族が5人以上の場合は、最大容量の12kg洗濯機が最適なのですが、それよりも小さい容量の洗濯機を使用していた場合は、一度の洗濯で終わらず、数回に分ける必要があります。

特に汚し盛りの子どもがいたり、洗濯物がたまっていたり、シーツやカーテンなどの大物を洗いたい場合は、何度も洗濯機を回すことになります。

コインランドリーを使うメリット・デメリットを紹介

コインランドリーが増え、便利になったおかげで、普段の洗濯でコインランドリーを利用する人が増えています。

とくに20~30代の若年層で利用率が高く、時代にマッチしたサービスであることが伺えます。

では、コインランドリーを使う時のメリット・デメリットはどのようなものがあるか見てみましょう。

メリット1:大容量でも一度に洗える

コインランドリーを利用するメリットのひとつは、一度で大量の洗濯物を洗えることです。

コインランドリーに設置されている洗濯機にはさまざまなサイズ・種類がありますが、ほとんどのお店に業務用の大容量サイズが備えてあり、大量の洗濯物を持ち込んでも一度にまとめて洗濯することができます。

家庭用洗濯機の最大容量が12kgだったのに対し、コインランドリーの洗濯容量はなんと最大22kg!その目安は、毛布(シングル)なら7枚、こたつ布団なら2枚、羽毛布団なら3枚、夏用掛け布団なら11枚……と、確かに大容量です。

ためこんだ大量の洗濯物はもちろん、水洗い可能な布団、シーツ、毛布といった大物なども一度で洗うことができるため、ラクチンです。

メリット2:天候に左右されない

コインランドリーでは、全自動の洗濯乾燥機を備えているため、洗濯から乾燥まで仕上げることができます。そのため、梅雨の時期や台風の時期といった天候が不安定な時でも気にせず洗濯ができ、干す手間も時間も節約することができます。

また、コインランドリーでは洗濯機だけ、乾燥機だけの利用も可能。

コインランドリーで洗濯をしてから自宅で干すのも良し、自宅で洗った洗濯物をコインランドリーに持ち込み、乾燥だけするもよし。ライフスタイルや都合に合わせて臨機応変に利用できます。

メリット3:布団など家では洗えないものも洗える

いまやコインランドリーには、利用者のニーズに合わせて多様な種類・サイズの洗濯機が設置されています。洗濯機・乾燥機のみのタイプ、洗濯・乾燥を行う全自動タイプ、シューズ類専用、布団専用など、さまざまです。

大容量の業務用洗濯機では、羽毛布団や敷布団、こたつ布団、毛布、ラグ、カーペット、カーテン、シーツ、枕、クッション、タオルケットといった大型のものを洗濯することが可能。寝具も複数枚を一度に洗うことができるので、時短につながります。

布団をクリーニングに出すと、仕上がりまで最低でも数日を要しますが、コインランドリーでは1日で洗濯が完了します。料金もクリーニング店を利用するより割安となるので、水洗い可能な布団の洗濯にもおすすめです。

メリット4:ガスなので乾燥が早い

コインランドリーでは、大量の洗濯物を洗濯から乾燥までお任せできることが大きなメリットですが、その乾燥機にご注目。

コインランドリーに設置されている乾燥機は、ほとんどがガス式のもの。ガス式乾燥機は、家庭用の電気式乾燥機よりパワーが強く、高い熱量によって早く乾かすことができます。

また、高温の風で乾かすガス式乾燥機は、布団類のダニ対策にも効果的です。

ダニは60℃以上になると短時間で死滅するといわれていますが、コインランドリーに設置されているガス式乾燥機の熱風・乾燥は約70℃という高温に達し、内部の空気を吸気~排気することで死滅したダニもしっかり吹き飛ばします。

メリット5:洗剤を買わなくて良い

最近のコインランドリーは、洗剤の自動投入機能を搭載している洗濯機を設置しているところがほとんど。

自動投入型の洗濯機は、洗剤があらかじめ洗濯機内のタンクに保存されており、洗剤代も利用料に含まれているため、事前に洗剤を準備したり、持参したりする手間はありません。

洗剤の買い置きや、いちいち洗剤が切れる心配もしなくてよく、洗濯が気楽に行える点がメリットといえるでしょう。

デメリット1:出かけるのが面倒

コインランドリーを利用する場合のデメリットは、洗濯をするために店舗まで出向く必要があることです。

洗濯をするために、洗濯物を抱えてわざわざ店舗まで行かなければならず、時間がかかってしまいます。

さらに悪天候だと自宅と家の往復が大変ですし、コインランドリーに出かける意欲もなくなってしまいます。

また、不特定多数の人が利用するコインランドリーは他の利用者もいるため、洗濯機が空いていない時は待つ必要があります。

せっかく出向いたのに混みあっていて、希望通りに洗濯ができない点も大きなデメリットと言えるでしょう。

デメリット2:車がないと多く運べない

大量の洗濯物や大物を一気に洗えることがコインランドリーのメリットとお伝えしましたが、たくさんの洗濯物を抱えて自宅とコインランドリー店を往復するのは、かなりの手間と労力がかかります。

店舗が自宅から遠かったり、天候が悪かったりすると、なおさら。さらに大雨の場合、せっかく洗濯物がキレイに仕上がっても、濡らさずに持ち帰るのは大変です。

したがって洗濯物が多い時のコインランドリー利用では、車で運ぶことが必須となります。車を所有していない人、運転ができない人にとっては、コインランドリーで頻繁に洗濯をするのは難しいと言えるでしょう。

デメリット3:なによりお金がかかる

そしてコインランドリーを利用する際のデメリットといえば、洗濯1回あたりの費用が高くつくことが挙げられるでしょう。

コインランドリーでは洗濯1回につき約300~400円もの料金がかかると先述しましたが、大容量の洗濯機を使ったり、乾燥機を使う回数が増えたりするとさらに費用がかさむことに。

例えば、最大容量である22kg洗濯機の「通常コース」で洗濯・乾燥を行った場合、その料金は約700円~1,000円程度とかなりの高額となってしまいます。

繰り返し利用することで、洗濯機を買ったほうが安く済んだというタイミングが必ず訪れるので、節約をしたい人には適していないかもしれません。

用途や天候によって賢く使い分けましょう

自宅での洗濯とコインランドリーとを比較してみたところ、どちらにもメリット・デメリットがあることがわかりました。
単身赴任などあらかじめ期間が決まっている一人暮らしの場合は、わざわざ洗濯機を購入したり手放したりする手間を考えると、コインランドリーを利用するほうが気楽で便利な場合もあります。

また、毎日の洗濯物が多いという家庭でも大容量の洗濯機を設置する場所がなかったり、買い替えタイミングが合わなかったりする可能性も考えられます。そういう時には、必要に応じてコインランドリーを利用するのも手です。
自宅に洗濯機があると、コストが安くいつでも洗濯は可能ですが、疲れている時や忙しい時には負担になるもの。育児中や介護中など、洗濯以外に時間を使いたいという時もあると思います。

そこで、自宅での洗濯、コインランドリーの洗濯の“良いとこ取り”としておすすめしたいのが「洗濯代行」です。
洗濯を外注サービスにお任せして、時間的にも精神的にも余裕のある生活を送ってみてください。


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